
JOBA International U.S.A.において、学習院中等科・高等科学校説明会を下記の日程で実施しています。
参加費は無料ですので是非ご参加ください。
【実施日時】 2008年5月3日(土) 13:00~14:30
【実施会場】 JOBA International U.S.A. New Jersy教室
参加お申し込み・お問い合わせはお電話、もしくはこちらから。
来る5月10日(土)に日能研模試「中学入試センター模擬試験」を実施いたします。
学院生だけでなく、一般の生徒も受験可能です。
日時:5月10日(土)
小学4年生対象…2教科 12:30~14:20 4教科 12:30~15:10
小学5年生対象…2教科 12:30~14:20 4教科 12:30~15:30
小学6年生対象…2教科 12:30~14:20 4教科 12:30~15:30
会場:NewJersey教室
※ 一般生の方の受験料は2科$40、4科$50となります。
※ 一般生で受験の方には、日能研カリキュラム・帰国子女入試要項一覧・情報エクスプレス・偏差値表をプレゼント致します。
詳しくはこちらからお問い合わせ下さい。
JOBA International U.S.A.は漢字検定の指定会場です。
2008年度の漢字検定スケジュールを掲載いたしました。
当校でお申し込み・受検が可能です。
先月号では、入試問題によく出題される小説を紹介しました。受験勉強のためではなく、数多くある本の中から選ぶ物差しの一つになればと思い、出題頻度が高い作品を取り上げたわけです。さっそく購入されたというお母さんたちの声も少なからず耳にしました。やはり読書については、多くのご家庭が切実な問題として捉えているのですね。
さて、今月は同様の趣旨で評論文を取り上げてみます。評論文のテーマの中でも、言語論、(比較)文化論、読書論、人生論などは流行を問わず毎年入試問題に散見されます。その一方、世相に敏感なのも入試の特徴で、例えば環境問題に関連する内容は昨今の入試で比較的頻度が高いと言えます。また、ベストセラー本に対する反応も素早いもので、一時期は「バカの壁」や著者の養老孟司の他の著作が目立ったものです。今年の入試問題を見渡してみると、若年層に直接語りかける形式の人生論や哲学論が多く見受けられます。やはり、若者が自他を問わずいのちを軽んじる傾向にある現代日本社会の問題を、教育現場も重く捉えてるということでしょう。先日の教育講演会で張江先生が推薦された、池田晶子著「14歳からの哲学-考えるための教科書」もこの形式に属する著作です。「14歳の君へ-どう考えどう生きるか」も同様です。同著者の入試出題著作は、「勝っても負けても」(立教新座中学)、「知ることより考えること」(筑波中学)などがあります。
「どんな本を読ませたらいいですか。」
この相談は毎年多くのご父母からいただきます。現地校在籍で日常日本語に触れる時間が少ない、子ども自ら本を手にすることが少ない、または国語の文章題が大の苦手など、理由は様々です。そうはいっても、教養のたしなみとして近代純文学などを読ませたいわけではなく、活字離れが加速する昨今、何とか子どもを文字に繋ぎ止めたいという切実な望みがあるのでしょう。しかし、星の数ほどある本の中で何を手に取るべきかという段になると簡単な話ではなく、選ぶ基準のようなものが欲しいということになるわけです。
入試に出題される作品は読み手(=受験者)の年齢が予め想定されていますから、子どもにふさわしい内容という基準をクリアし、年齢不相応の難解さもありません。また、出題者も受験生の文字離れは認識しているので、明治~昭和の近代文学や昭和に人気を博した評論家の作品は主流を外れ、中・高・大を問わず入試に出題される作家(筆者)は「世代交代」が起こっています。上の表は日能研が集計した出題人気作家ランキングです。
